2010年10月11日

在宅ひとり死は可能か?

岐阜グランドホテルで

全国在宅ホスピス協会全国大会 2日目

市民シンポジウム「地域で支える在宅ホスピスケア~独居でも大丈夫なの?」






シンポジストは上野千鶴子さんと、名大総長の濱口道成さんと柳田邦男さんの3人。

司会は岐阜で在宅訪問診療を行っている

小笠原医師(たびたびNHKでも登場している訪問診療のパイオニア)でした



一番手の上野さんは市民向けに

優しく、わかりやすく、ウエットに富んだ話術で上野節を披露


以下の3点セットがあれば、単身でも在宅でも死んでいける

全国でも増えていると紹介

① 24時間巡回訪問介護
② 24時間対応の訪問医療
③ 24時間対応の訪問介護

そして、「生命と暮らしのマネージメント」には

CM(ケアマネ)から

THM(トータル・ヘルス・マネージメント)

さらにTLM(トータル・ライフ・マネージメント)が必要



他のシンポジストの、男性特有の男視線でのお話は、場も読めてないというか

いまいちで期待はずれでした。


詳しくは

寺町みどりさんのブログ
http://blog.goo.ne.jp/midorinet002/

山下りつこさんのブログをご覧ください
http://togo-gikai.cocolog-nifty.com/blog/



折角岐阜まで行ったのだから

長良川湖畔のグランドホテルの12階の展望レストランにて

豪華ランチ






満腹と21品目フルコースランチ

食事をするのが忙しくて、写真はパス





そして、向こう岸に見える金華山の岐阜城までロープウエイで

結構、階段がきつかったですが、行楽日和で子どもさん連れの観光客が一杯


勉強と食事と観光と

岐阜を満喫してきました

  


Posted by 手しごと屋  at 21:38Comments(0)上野千鶴子